富士フイルム ビジネスエキスパート株式会社 様

様々な受託分析にMilli-Qを活用
導入機器
超純水装置 Milli-Q IQ 7000
お客様
富士フイルムビジネスエキスパート株式会社

富士フイルムホールディングス株式会社のグループ会社で富士フイルムグループのシェアードサービスを担っている富士フイルムビジネスエキスパート株式会社。
2018年に超純水装置を更新するにあたり、メルクの新製品Milli-Q IQ 7000を採用。
その導入の背景から実際の使用状況について、RD&E本部 材料開発支援部 分析技術センター グループ長の田口 有里氏、日比野 裕子氏、金子 雅哉氏および清水 あすか氏に話を伺った(本文中FFBX、敬称略)。

- 御社で対応されている業務の内容を教えてください。
FFBX:富士フイルムグループのシェアードサービスとして富士フイルム本体とグループ会社内からの幅広い領域を網羅した受託分析が主な業務です。委託業務として、「親切」「丁寧」「早い」をモットーにしています。依頼元に寄り添って、ニーズをヒアリングし、必要な分析精度や納期を決めています。分析結果が相手の状況を変えるという重責を担っているという意識があります。

- 分析に超純水を使われることも多いと思いますが、使用において気をつけられている点はありますか?
FFBX:超純水は、HPLC、イオンクロマトグラフィーがメインです。滴定にも使用します。
普段は当たり前のように使っていますが、「しっかりした信⽤できる水を使う」ということを心掛けています。水はすべての大元ですし、水が止まってしまうとすべての仕事が止まってしまうからです。
その点でもMilli-Qを使っていれば⼤丈夫と思っています。以前は水を買っていたこともありますが、今はMilli-Qのみの使用です。

導入の経緯・理由

今まで使っていたMilli-Qが更新の時期で。紹介されたMilli-Q IQ 7000はスリム、採水口が上下する、水銀を使用していない、など使いやすさや条件にあっていた。
社内撮影画像

- 以前からMilli-Qを信頼し使用いただいて、ありがとうございます。
さて、今回Milli-Q IQ 7000を選定いただきましたポイントを教えていただけますか?

FFBX:使用していたMilli-Qが古くなってきたので更新を考えていたところ、販売店から紹介されました。まず、装置がスリムな点が良かったです。また、JASIS(展示会)でMilli-Q IQ 7000の採水チャレンジを体験したのですが、採水口が上下する点が良いと思いました。

- 水銀フリーである点はポイントになりましたか?
FFBX:もちろんです。社内で水銀を使わないように言われています。そのような状況だったので、「水銀フリー」は選定の決め手のひとつになりました。

- 水銀フリーは世界的な方向ですよね。メルクでもいち早くこのポイントを重視して製品を開発しました。

導入のメリット・効果

大人数で使用しているので、採水スピードが速くなったことで待ち時間が短縮できてありがたい。採水量設定が簡単になって使用する人間も増え、無駄に水を溢れさせることがなくなった。

- 実際に使ってみての感想をお聞かせください。
FFBX:採水スピードが速いのがとても良いです。大人数で使用していますので、これまで⻑かった待ち時間が減りました。採水スピードを変えられる点も良いです。大量に採水したい時と少量採水したい時で使い分けられて便利です。
タッチパネルも使いやすく、採水量の設定が「mL」と「L」の両方で簡単に設定できるのがとても便利です。以前の装置のときは、採水量設定が複雑だったため、採水量を設定する人が少なく、よく水を溢れさせてしまっていたのですが、今は簡単に設定できるので水が溢れることがなくなりました。

Milli-Q IQ 7000
超純水装置 Milli-Q IQ 7000

- Milli-Q IQ 7000の新しい機能がお役に立っているのは、大変嬉しいですね。今後、Milli-Qや弊社へのご要望がありましたら教えてください。
FFBX:先ほどもお話しましたが、大人数で使用していますので、2台のQ-PODで同時に採水できるようになると嬉しいです。また、採水口がもう少し前に出てくれると採水しやすいと思います。

- 仮に複数のQ-PODで同時に採水できるようにすると1台のPODからでてくる採水スピードが減ってしまう可能性がありますが、その点はいかがでしょうか?
FFBX:使用者側の実感としては、同時に採水できるメリットの方が大きいと思います。

- なるほど。大人数で様々な分析をされている皆様のようなお客様の観点は私どもにとってもとても重要です。 今後の製品開発の参考にさせていただきます。本日はお忙しいところありがとうございました。


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メルク ライフサイエンス ラボウォーター事業部