Guava® easyCyte装置の特長

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Guava® easyCyteフローサイトメーターは、新しいマイクロキャピラリー技術を導入しており、コンパクトかつユーザーフレンドリーなフォーマットで、複雑度の高いアッセイにも対応可能な機能を備えています 。このようなシンプルな流路系により、フローセルの自動位置調整が可能となり、ユーザーがフローセルを取り外して洗浄することもできます。ラボの実験や予算に合致した励起ならびに蛍光チャネルを選択することができるよう、事実上任意の組み合わせで利用できる、よりカバーする範囲が広い新しいレーザーが利用可能です。メルクが提供する多様な光学構成は、 いずれも、手頃な価格のシングルサンプルローダーか、簡単容易に最大96種類のサンプルからデータを取得可能な一体型マルチウェルサンプルトレイを備えた形で利用可能です。


チューブと96ウェルプレートの両方に対するサンプルハンドリングフォーマット

96ウェルプレート用自動サンプリング
Guava easyCyte HTシリーズは、96ウェルプレートならびに10本のサンプルチューブを取扱い可能な内蔵型自動96ウェルプレートローダートレイを使用しており、ハイスループットアッセイ用の簡単なサンプルハンドリングを可能としています。サンプリング中に細胞が懸濁されるように、ウェル間で自動洗浄機能付き可変速度の回転攪拌ヘラが作動するため、プレート搭載後に手動で再懸濁する必要がありません。これによって事実上サンプル間のキャリーオーバーがほぼ完全に排除され、プレートホルダーを振盪攪拌する形式よりも効率的に混合することができます。
チューブ用シングルサンプルローディング
費用対効果の高いフォーマットでの手動サンプルハンドリングには、回転サンプルチューブローダー を備えたGuava® easyCyteを提供しています。手動ローダーは2本の別々のチューブを保持できるため、ユーザーは1つのサンプルから次のサンプルへすぐに取り掛かることができ、回収後にサンプル間で洗浄することもできます。
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シース液不要 - 特許取得済みのマイクロキャピラリーシステムによるダイレクトサンプリング
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シース液不要 - 特許取得済みのマイクロキャピラリーシステムによるダイレクトサンプリング

すべてのGuava easyCyteシステムは、操作が容易でメンテナンスが最小限になるように、独自のマイクロキャピラリーフローセルを使用しています。
  • マイクロキャピラリーによって吸引によるダイレクトサンプリングが可能になり、シース液が不要になりました(図参照)。その結果、非常にコンパクトで操作が簡単な装置となっています。
  • フローセルは自動的に位置調整されるため、簡単に取り外して洗浄することができます。フローセルの詰まりのためにデータの取り込みが遅延することはもうありません。この特長により、Guava easyCyte システムは、様々な細胞や粒子の測定に広範に適用可能なシステムとなっています。
リファレンスビーズを要さずに直接、絶対細胞数を計数
絶対細胞数の計数はダイレクトサンプリングの顕著な長所であり、Guava easyCyteで測定したすべてのサンプルから自動的に細胞計数が得られます。容積型シリンジポンプによって、ダイレクトサンプリングのみならず、流量の調整や、広範なサンプル濃度から正確なデータの入手が可能です。

一般的な蛍光色素や蛍光試薬に適合

レーザーや検出器を注意深く選択することによって、Guava easyCyte装置は、一般的な信頼性の高い蛍光プローブや、輝度および光安定性が増した新規の色素の多くに適合します。Guava easyCyteに適合する蛍光色素のリストはこちらです。
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多機能&ユーザーフレンドリーなソフトウェア

  • InCyte™ソフトウェアは、次の機能によってデータ取得を簡素化しています:
    • 特定の細胞集団を容易に分析可能なドラッグ・アンド・ドロップのゲーティング機能
    • 複数サンプルの場合、一度に最大6種類のパラメータを迅速に視覚化可能なユニークなヒートマップ
    • データグループを選択するだけで、用量反応曲線を構築するEC50/IC50機能
    • 光学仕様が異なっていても、機種間で手法や設定のトランファーが簡便なセッティング
    • 手動または自動補正機能
    • CSVファイル形式へのデータの自動エクスポート
  • InCyte™ソフトウェアは、複数サンプルの同時比較に理想的なプラットフォームです。ヒートマップベースの分析は、プレートベースの研究からリアルタイムで最大12種類のパラメータを分析することが可能です。
Guava InCyte™ソフトウェアは、多機能&ユーザーフレンドリーなソフトウェアです。チトクロームCキットを用いてIC50値を測定し、Guava InCyteに内蔵されたIC-50/EC-50曲線フィッティング機能を分析しました。細胞は、Guava easyCyte 8HTで分析しました。プロットAは、IC50値の測定に用いるドラッグ・アンド・ドロップのゲーティング機能を示しています。プロットBは、ガンボギン酸のIC50曲線の結果を、プロットCは、エトポシドのEC50値を示しています。これまで複雑であった化合物のIC50値またはEC50値の測定を、マウスを数回クリックするだけで容易に実施することができるようになりました。(クリックして拡大)

InCyte™ソフトウェアのヒートマップビュー

Heat-map based analysis can be used to analyze up to 8 parameters, from a plate-based study, in real time.
マイクロタイタープレートのHeLa細胞を、複数の細胞傷害性化合物で24時間処理しました。細胞は、メルクのMitoDamage、MitoCaspase、またはMitoStressキットで染色しました。細胞をGuava プラットフォームで分析し、メルクのInCyteソフトウェアを用いて、細胞集団の割合のデータをヒートマップフォーマットで比較しました。上記の円グラフに示されているとおり、InCyteソフトウェアは、対象化合物を迅速に同定し、5種類のパラメータすべてを同時に比較することが可能です。上記のデータは、両細胞株に対する80種類の化合物のデータを示しています。


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