分析前処理用のろ過方法

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サンプル調製時のヒント:少量サンプルをロスしていませんか?
少量のサンプル(<1 mL)を扱う際に、サンプル調製用フィルターで顕著な容量ロスを経験していませんか? 

少量サンプル用に設計された適切なフィルターを使用すれば、ホールドアップ量が最低限に抑えられ、サンプルの回収率が向上します。メルクミリポアの内径4mmのマイレクス(Millex)シリンジフィルターウルトラフリー(Ultrafree)-MC遠心分離フィルターは、ホールドアップ量はわずか5 µLなので、少量サンプルを効率的に処理できます。

用途に適した精密ろ過メンブレンを選択するお手伝いを致します。

  • メンブレンについてのアドバイスやサンプルをご希望の場合には、テクニカルサポートにお問い合わせください。

メルクミリポアのメンブレン、フィルターなどのろ過製品は、1954年から変わらぬ高品質を維持しています。

メルクミリポアが提供するメンブレンフィルターおよびデバイスは、液体サンプルの分子成分を分離するために、ライフサイエンス研究者や医科大学、病院、透析センターなど多くの業界で数十年にわたり用いられてきました。

弊社メンブレン技術についての詳細は、「ろ過・フィルターのコツ Filter Quest」http://www.merckmillipore.jp/filterquest をご覧ください。

プレフィルター

液体から、より大型の夾雑物(直径>10 ミクロン)を除去するために粗ろ過の工程を利用することで、ダウンストリームのフィルターを目詰まりさせずに後続のさらに精密なろ過ステップを実施できるようにします。プレフィルターは、繊維性の場合とメンブレンのフィルターの場合があり、また最終フィルターより大きなポアサイズです。

メルクミリポアは、用途ごとのニーズに適したさまざまなプレフィルターを用意しています。

精密ろ過(ミクロンろ過)

精密ろ過は、0.025ミクロン~10ミクロンの範囲の夾雑物または生物学的物質をメンブレンフィルターのような微多孔性フィルターに通過させて液体から除去するプロセスです。ミクロンサイズの夾雑物は、例えば繊維性のフィルターのようなデプスフィルターを使用することにより除去可能ですが、100%捕捉を保証することができるのはポアサイズが明確に保証された精密ろ過膜のみです。デプスフィルターは、定量的な捕捉を必要としない清澄化、メンブレンの寿命を延ばすプレフィルターとして一般的に用いられますが、精密ろ過フィルターは最終ろ過または粗ろ過の両方で利用することができます。

各種アプリケーションに対応する様々な材質、ポアサイズの精密ろ過膜をご用意しております。

Types of filtration by particle size.

どのような種類のフィルターが必要ですか?製品選択用のろ過チャートをここに示します。MF=精密ろ過(ミクロンろ過);UF=限外ろ過;RO/NF=逆浸透圧法/ナノフィルトレーション;P/F=粗ろ過