アミコンウルトラ(Amicon® Ultra)‐2 mL 遠心式フィルター

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Amicon® Ultra 2mL centrifugal filterタンパク質の精製・濃縮にアミコンウルトラ‐2

アミコンウルトラ-2mL遠心式フィルターユニットは迅速なろ過を実現し、希薄サンプルや混合サンプルであっても高い濃縮倍率と容易な回収を可能にします。縦型設計と有効膜表面積により、迅速な処理と高い回収率(通常初期サンプルの90%以上)、最大50倍の濃縮が可能です。濃度分極や目詰まりは、縦型設計により最小限に抑えられ、デバイス中のデッドストップ構造が過遠心による試料の乾燥やロスを物理的に防いでいます。ろ液の回収後、濃縮液(保持液)は便利な逆遠心によって効率良く回収することができます。

本デバイスは、スイングバケットまたは固定アングルローターで遠心させることができます。アミコンウルトラ‐2は非滅菌の使い捨てです。縦型のメンブレンと逆遠心により、アミコンウルトラ‐2は少ない遠心時間で優れた性能を発揮します。

利点:

  • 2µLを15~70µLまで濃縮
  • サンプル回収率98%
  • 短い処理時間:10~30分の遠心時間
  • デッドストップ構造
  • 逆遠心による安定した回収率

性能

Swinging bucket rotor spin time for Amicon® Ultra 2mL concentrator.
遠心条件:スイングバケットローター、4,000 x g、室温、初期サンプル量2mL。タンパク質: 3Kと10KにはチトクロームC、30Kと50KにはBSA、100Kには IgG、n=4。
Fixed angle rotor spin time for Amicon® Ultra 2mL concentrator.
遠心条件:35º固定アングルローター、7,500 x g、室温、初期サンプル量2mL。タンパク質:3K と10Kにはチトクローム C、30Kと50Kには BSA、100KにはIgG、n=4。


アプリケーション

  • 抗原、抗体、酵素、核酸または微生物を含む生物学的サンプルの濃縮
  • 組織培養液や細胞溶解液からの高分子成分の精製
  • プライマー除去、PCR産物のクリーンナップ、反応混合物からのリンカーまたは高分子標識の除去、HPLC前のタンパク質除去
  • 脱塩、バッファー交換、タンパク質透析
  • 分子量分画ならびにタンパク質分画

DNA濃縮

アミコンウルトラ-2 30K デバイスは、137~1150bp のPCR産物の回収とPCRプライマーの除去を最適なバランスで実現します。遠心条件:スイングバケットローター、4,000 x gで40分;固定アングルローター、7,500 x gで15分;室温、初期サンプル量2,000μLまで希釈された 100μL PCR、n=3.