安全キャップ - 液体の安全な分注のために
- 信頼性、確実性をメルクから。
懸案事項
試薬の中で、ギ酸、次亜塩素酸ナトリウム溶液、過酸化水素、過酢酸などは容器の中で化学反応を起こし、その結果、加圧状態になることがあります。これらの試薬は発生するガスを逃し、容器に圧がかからないようにするために、長年特殊なネジ蓋のついたガラスビンあるいはプラスチックボトルに入れて供給されておりました。しかし、極少量の試薬がネジ蓋のバルブから抜け出すため、ビンはより安全のためにポリ袋に梱包されていました。
メルクの提供する解決方法
このようなコンタミを防ぐため、メルクでは現在上記の試薬はすべて新しいMerck SafetyCap 安全キャップの付いたビンに入れて供給しております。この密閉方式はたとえビンが倒れても液が漏れることは全くありません。 ふたの中心にあるゴアテックス製のパットによって、ビンの位置に無関係に幅広い温度範囲でガスの放出を可能にしながらも、液体の漏れと浸入を防いでいます。この性能はドイツ連邦材料研究試験機関が実施した広範な保管試験と負荷試験によって立証されています。安全キャップについたPTFEゴアテックスバルブは、また、ビンの中身を汚染させる可能性のあるガスや液体の浸入を防ぐことによって試薬を保護しています。
メルクの提供する利点
新開発のキャップにより、ボトルが倒れたとしても漏出の危険がありません。セーフティーキャップは容器内で化学反応を起こし、加圧状態になりうるすべての試薬・製品に採用されています 。どのような温度帯でも漏出しないことはBAMの度重なる試験でも検証されています。また、PTFE ゴアテックスのパッドにより、外部からの気体、液体の侵入を防ぎ、内部の化学物質を保護することも考慮されています。セーフティーキャップは液体の侵入、漏出を防ぎつつ、ガスを逃がすため、試薬の安全な取扱いを考慮する上で最も重要な選択といえます。
追加情報:
| Brochure “SafetyCap - Leakproof against liquids“ (PDF, 105 kB) |

