最新の食品関連の事件
動物飼料へのダイオキシン汚染
メラミン汚染、集団グリコール中毒、狂牛病などの、過去に論議を呼んだ食品関連の事件のなかでも、ドイツで発生した動物飼料へのダイオキシン汚染は、工業化された食品生産の危険性を改めて認識させるものとなりました。またしても消費者の健康が脅かされたのです。汚染食品がサプライチェーンに紛れ込むリスクを低減するために、メルクがどのように役立っているかをご覧ください。
メルクのクロマトグラフィー分析におけるグローバルアプリケーションチームのリーダーであるPatrik Appelblad氏に聞く、そのようなニュースを受けたメルクの対応は?
もちろん私たちは、異物が混入された食品生産の問題に直接取り組むことはできません。それでもなお、ラボにおいてあらゆる種類の成分分析が迅速かつ低コストで行われるよう支援することはできます。
つまり、特別なHPLCカラムというかたちでメルクがサポートを提供するということですか?
はい。ですが、それ以上のこともします。使いやすいHPLCカラムでラボをサポートするだけでなく、メルク独自のアプリケーションによってさらなる支援を提供します。その多くは、食品の検査に関するものです。たとえば、メルクのシークァント® ZIC®-HILICカラムは、メラミン汚染の分析用に米国FDAから推奨されています。
メラミン汚染分析用のシークァント® ZIC®-HILICのほかに、メルクが提供している製品は何がありますか?
いくつかの製品は、ラボにおける分析をスピードアップし、同時にコストを抑えるのに役立てることができます。分析アプリケーション検索をご利用いただくと、アプリケーションの全リストをご覧いただけます。次に示すリストは、弊社が提供している食品安全性のためのアプリケーションのほんの一部にすぎません。
そのほか、食品安全性のためのZIC®-HILICクロマトグラフィー(Separation Scienceにも掲載済み)に関する最新情報をはじめ、さまざまな記事のなかでメルクはその責務を表明しています。
メルクではできるだけ多くのアプリケーションを提供するよう努めていますが、さらに充実したものとするためにお客様のご意見、ご要望をお寄せください。リストに含まれていない文献やアプリケーションがございましたら、またさらに重要なこととして、これまでにない結果を生じることがございましたら、メルクまでお知らせください。




