連続イオン交換 EDI®
逆浸透膜を通過した水を、さらに精製するため、従来はイオン交換樹脂を設置していましたが、EDI®を設置することで、メンテナンスフリーで、高純水を連続的に精製することが可能です。
EDIはイオン交換膜とイオン交樹脂を組み合わせ、電気透析のように連続的に水を精製するデバイスです。

電解槽に直流電流を流すと、陽イオンは陰極に、陰イオンは陽極に泳動します。

電解槽に陽イオン交換膜を設置すると、陽イオンだけ陰極側に通過するという現象が観察されます。

同様に電解槽に陰イオン交換膜を設置すると、陰イオンだけ陽極側に通過します。

EDIは陽極と陰極間に、陰イオン交換膜(A)と陽イオン交換膜(C)を交互に並べ、その間にイオン交換樹脂を封入した構造です。
図のように、水中の陰イオンは陽極側に、陽イオンは陰極側に泳動しますが、陽イオン交換膜、陰イオン交換膜の働きで、イオンが希釈される部屋、濃縮される部屋が現れます。
希釈される部屋を通過する水は純水になり、濃縮される部屋を通過する濃縮水は排水されます。
イオン交換樹脂はイオンを一時的に捕まえる役割を担っています。
イオン交換樹脂が無い場合、水の垂直方向の流れが、水平方向のイオン移動よりも強く速く、イオンがEDIモジュールの出口まで簡単に押し流されてしまいます。
メルクの連続イオン交換 EDIの特徴
- 無機イオンの除去に優れている。
- イオン交換樹脂が再生不要になる。
- 水質を長期間除去性能を維持できます。
- イオン交換に伴うメンテナンスを無くすことができる。
- イオン交換樹脂の再生が不要になる。
- 陰極室の炭酸カルシウム析出を抑えた、ロングライフ EDIである。 » 詳細はこちら
- シリカなどの弱イオンの漏洩がない。 » 耐候性試験機に適用した技術資料はこちら
- 性能に大きく影響する溶存炭酸ガスに強い。
メルクのEDIの処理可能溶存炭酸ガスは、30 mg/Lです。

お問合せ先
メルク ライフサイエンス ラボウォーター事業部
- On-Lineフォーム:製品・技術に関するお問合せ
- TEL(営業):03-4531-3939
- TEL(技術・サービス):03-4531-1139
※掲載価格は希望販売価格(税別)です。実際の価格は弊社製品取扱販売店へご確認ください。なお、品目、製品情報、価格等は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
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