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Merck

SCR508

TAT-CREリコンビナーゼ

TAT-CRE Recombinase is a recombinant cell-permeant fusion cre-recombinase protein consisting of TAT sequence, a nuclear localization sequence (NLS) and it is known to catalyze the site specific recombination event between two loxP DNA sites.

別名:

Integrase, Recombinase Cre, cre recombinase

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この商品について

UNSPSC Code:
12352204
NACRES:
NA.75
eCl@ss:
32160405
Assay:
>70% (SDS-PAGE)
Biological source:
Escherichia coli
Recombinant:
expressed in E. coli
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biological source

Escherichia coli

Quality Segment

recombinant

expressed in E. coli

assay

>70% (SDS-PAGE)

form

liquid

technique(s)

cell culture | stem cell: suitable

shipped in

dry ice

General description

Creリコンビナーゼは、バクテリオファージP1由来の酵素であり、loxP部位と呼ばれる2つのDNA認識部位間の部位特異的組換えを触媒します。 LoxP認識部位は、8 bpのスペーサー領域に隣接する2個の13 bpの逆方向反復配列からなっています。 Cre遺伝子とloxP部位はほとんどの種のゲノムには存在しないため、LoxP部位を遺伝子操作して標的細胞に導入することが可能であり、これによりin vitro(培養細胞)とin vivo(動物モデル)で遺伝子の発現を正確に制御する手段として利用できます。

• LoxP部位が異なる染色体上に位置する場合、Creリコンビナーゼは染色体転座を仲介します。
• LoxP部位が反対方向に向いている場合、CreリコンビナーゼはloxP導入部分の反転を仲介します。
• LoxP部位が同じ方向に向いている場合、CreリコンビナーゼはloxP導入部分の欠失を仲介します。

このように、LoxP部位を配置することによって、遺伝子を活性化、抑制、あるいは他の遺伝子と交換することが可能になります。

EMD Millipore社のTAT-CREリコンビナーゼは、大腸菌から効率的にタンパク質を精製するための、HIV-TAT(TAT)由来の塩基性タンパク質移行ペプチド、核移行配列(NLS)、Creタンパク質、N末端ヒスチジンタグ(H6)で構成されるリコンビナント細胞透過性融合タンパク質です。

EMD Millipore社のTAT-CREリコンビナーゼは、ヒトおよびマウスの両方のIPS細胞からSTEMCCAウイルス導入遺伝子を効果的に除去することが示されています。

Application

EMDミリポア社は、哺乳動物細胞に直接送達でき、高い組換え効率(マウス細胞で75~100%、ヒト細胞で約60%)をもたらす細胞透過性TAT-CREリコンビナーゼ融合タンパク質を開発しました。 TAT-CREは哺乳動物細胞に容易に移行し、きわめて効率的な組換えを触媒することが可能です。 Creばく露の用量とタイミングは正確に制御できるため、Cre活性を慎重に漸増することが可能です。

Physical form

リコンビナントタンパク質は、50%グリセロール(v/v)、500 mM塩化ナトリウムと20 mM HEPESを含むバッファー溶液(pH 7.4)で提供されます。

Preparation Note

-20℃または-80℃で受領日から3か月間安定です。 初回溶解時に、バイアルを遠心して、溶液を穏やかに混合してください。 少量のワーキング容量に分注してから、-20℃または-80℃で冷凍してください。 使用前に、TAT-CREを培地で適切な濃度に希釈し、0.2 μmの低タンパク質結合シリンジフィルター(Milliporeカタログ番号:SLGV 033RSまたはSLGV013 SL)でろ過してください。

Analysis Note

TAT-CREリコンビナーゼタンパク質の各ロットに対し、以下のパラメータについて厳密な品質管理試験を行います:

  • 純度:SDS-PAGEゲル上でタンパク質純度70%超の41 kDa付近の単一バンド
  • 機能的活性:HEK293T-Creレポーター細胞株におけるLoxPで修飾された対立遺伝子の組換えを媒介
  • エンドトキシン濃度:タンパク質1 µgあたり1 EU未満

Other Notes

HEK293T loxpレポーター細胞株アッセイにおいて50% GFP発現を誘導するために必要な、組織培養培地1.0 mL中のTAT-CRE(ug)の標準量は100単位と定義されています。


保管分類

10 - Combustible liquids


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

SCR508:

jan



試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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