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Merck

Amiconデバイス

タンパク質を損失することなく濃縮します。Amicon Ultra(アミコンウルトラ)フィルターで濃縮すれば、タンパク質を確実に回収できます。Amicon® 限外ろ過デバイスを用いると、タンパク質などの生物分子の濃縮、生物・環境サンプル中の成分の分子 量による選別、および タンパク質・抗体の脱塩や透析を、サンプル前処理のために迅速かつ確実に行えます。私たちは、Amicon® Ultra フィルターに低吸着の Ultracel® 再生セルロースメンブレンを採用することで、より高精度の分画分子量と 高いタンパク質回収率を実現しました。

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Amicon® Ultra 遠心式フィルターデバイス

Amicon® Ultra 遠心式フィルターデバイスを使用して限外ろ過を行う際に、これらの4つのヒントを活用してサンプル回収率を最大化してください。

適切なメンブレンを選択する

A close-up view of a laboratory tube is shown, highlighting the liquid inside. An enlarged section on the right illustrates the separation of particles within the liquid, with arrows indicating movement or flow. The tube has a pink cap at the top.
再生セルロースメンブレンの場合は、対象分子の半分のサイズの MWCO を選択してください。

装置を正しい位置に設置する

Two laboratory tubes are depicted side by side. The left tube has a red "X" mark, indicating an incorrect position, while the right tube has a green checkmark, signifying the correct orientation. A circular component with multiple holes is shown in the background.
1 つのメンブレンパネルが遠心分離機の上部に平行になり、もう 1 つのメンブレンが遠心分離機の中心に向くように、装置を遠心分離機に入れます。パネルは、遠心分離機の外縁に対して垂直にならないようにしてください。

サンプルの感度を考慮する

A laboratory centrifuge is illustrated, with its lid open, revealing a circular platform with multiple holes for test tubes. Two blue snowflakes are depicted on either side, suggesting a cold environment or refrigeration.
温度に敏感なサンプルには冷蔵遠心分離機を使用してください。

タンパク質の蓄積を防ぐ

An illustration of a laboratory tube with a pink cap is shown. The tube features a blue mechanism that moves up and down, indicating the action of drawing in or dispensing liquid. A pink rectangular component is positioned next to the tube.
サンプルを上下にピペッティングし、タンパク質の極性化を防止してください。これは濃縮の阻害を引き起こす可能性があるためです。

Amicon Ultraフィルターの選択方法

  1. スタートのサンプル容量を決定する 
  2. ターゲットとする高分子の分子量(MW)を決定し、その 分子量の 1/2 ~ 1/3 の分子量カットオフ(MWCO)を有する限外ろ過メンブレンを選択します。
  3. パックサイズを選択する 

Amicon Ultra遠心式フィルターデバイス

Amicon Ultra遠心式フィルターデバイスは、低濃度で複雑なサンプルマトリックスから迅速で高濃縮率の限外ろ過を実現します。縦型設計や膜表面積により、迅速なサンプル処理、高いサンプル回収率、 最大  80 倍の濃縮率 を実現しています。  

特長

  • 高回収率 (90 ~ 98%) : Ultracel® 再生セルロースメンブレン(分子量カットオフ範囲) 
  • 迅速な処理時間: 縦型メンブレンが、 わずか 10 ~ 15 分 の超高速スピン時間で濃度分極や メンブレンの目詰まり を低減
  • 非特異的結合が低い: 熱溶着したメンブレンはろ液への抽出を最小限に抑制 
  • 簡便なサンプルモニタリング: 半透明ハウジング・容量目盛
  • ピペットによる 直接の サンプル採取 により 濃縮液 回収の処理工程を削減
  • 反転スピン  により希釈した少量の サンプルでもタンパク 質回収率を 常に最大化
  • 少ないサンプル損失:フィルターデバイスの物理的デッドストップ により、過遠心による乾燥とサンプル損失の可能性を回避 
  • 化学的適合性が広い: pH 1 ~ 9 のさまざまな水溶液に適合
  • 安定した信頼性の高いサンプル調製:濃縮率を予測でき、サンプルが乾固しない 
  • 迅速なタンパク質濃縮:ワンステップで25~80倍に濃縮

Amicon® Ultra 遠心式デバイス は 、3 kDa、10 kDa、30 kDa、50 kDa、100 kDa の公称分画分子量(NMWL)、および以下の4種の容量で提供されます: 

  • Amicon Ultra 0.5 mL遠心式フィルター
  • Amicon® Ultra 2 mL 遠心式フィルター 
  • Amicon Ultra 4 mL遠心式フィルター
  • Amicon® Ultra 15 mL 遠心式フィルター 

アプリケーション

  • 抗原、抗体、酵素、核酸または微生物を含有する生物学的サンプルの濃縮
  • 組織培養液・細胞溶解液に含まれる高分子成分の精製、またはHPLC前のタンパク質除去
  • カラム溶出液からの希薄または予備精製タンパク質の濃縮
  • 脱塩・バッファー交換・タンパク質透析
  • 分子量分画・タンパク質分画

Amicon Proアダプター

Amicon Pro(アミコンプロ)アダプターは、Amicon Ultra遠心式ろ過デバイスと併用することで、透析、ダイアフィルトレーション、アフィニティー精製、バッファー交換、フィルター支援サンプル調製(FASP)、濃縮を含むその他数多くのタンパク質ワークフロー手順を、複数同時に実施できます。Amicon Proアダプターは、タンパク質ワークフロー操作のいずれか、またはすべてを1つのデバイスで実施できる柔軟性を有し、サンプルを移す手間を省いて回収率を最大化できる唯一の市販品です。交換用チューブチップとAmicon Ultraデバイスとの間の独自設計のインターフェイスが、1回のスピンで99%を超えるバッファー交換を可能にします。

Amicon Proアダプターは、洗浄・バッファー交換ステップ用の10 mLチャンバー、アフィニティーレジンの挿入とタンパク質や抗体の同時溶出・濃縮を可能にするフリット、およびダイアフィルトレーションを管理し連続的に行えるよう流量を制御する交換チップで構成されています。

特長

  • 柔軟性:抗体とタンパク質の同時標識、精製、サンプル濃縮、または制御されたダイアフィルトレーションが行える設計
  • 回収率の向上:サンプルを移す手間を省くことでタンパク質の損失が減少
  • 時間節約:複数のタンパク質処理ワークフローを1台のデバイスで実施

アプリケーション

  • 抗体の標識
  • 連続ダイアフィルトレーションに伴うバッファー交換

AMICON撹拌式セル

Amicon撹拌式セルは、高流量加圧限外ろ過(pUF)により、大容量のサンプルを迅速に濃縮、ダイアフィルトレーションおよびバッファー交換することができます。セルに直接ガス圧が加わり、ろ過が行われます。適合性のあるメンブレンフィルターには、1~500 kDaの幅広い公称分画分子量で提供される、Ultracel® RC(再生セルロース)メンブレンとBiomax® PES(ポリエーテルスルホン)メンブレンがあります。メンブレンの公称分画分子量(NMWCO)を上回る溶質はセル内に留まり、水分とNMWCOを下回る溶質はセルを出てろ液に入ります。

特長

  • 大容量の限外ろ過:3種類のサイズで50~400 mLの液量をろ過でき、オプションで800 mLの外付けリザーバーを購入すれば容量拡大が可能
  • 穏やかなサンプル濃縮:マグネティック撹拌子を用いた撹拌により、濃度分極および剪断変性を最小化
  • 迅速な限外ろ過:マクロ溶質濃度10%以下の溶液を高流量でろ過
  • 再利用可能かつオートクレーブ可能:Amicon撹拌式セルはオートクレーブ滅菌が可能
  • 簡単・確実なセットアップ:クイックコネクタによるチューブ接続
  • 総合的な安全機能:ねじ込み方式・圧力安全弁を備え、外部ハウジングが不要。そのため、組立・分解が容易で、デバイスの組立てが適切

アプリケーション

  • タンパク質、酵素、抗体、ウイルスを含む高分子物質溶液の濃縮、ダイアフィルトレーションおよびバッファー交換



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