サルモネラ(Salmonella)の検出手順(EN ISO 6579-1)
国際標準化機構(ISO) は2017年、食品製造におけるサルモネラ属の水平検出法を規定した新しい規格であるEN ISO 6579-1を発行しました。
以前の ISO 6579:2002+Amd 1:2007 と同様、最新の ISO 6579-1:2017 では、人間の食用を目的とした製品、動物の飼料、および食品の製造とその取り扱いにおける環境サンプルの試験を対象としています。
さらに、EN ISO 6579-1:2017では、生乳および乳製品だけでなく、動物の糞、ほこり、ブーツソックスなどの一次生産段階からのサンプルの検査も含まれるようになりました。
EN ISO 6579-1の概要
- 3 部構成の EN ISO 6579 のパート 1(検出)は、EN ISO 6579:2004+Amd 1:2007 を置き換えます。
- EN ISO 6785:2007(乳製品) の詳細な方法が組み込まれました
- 一次生産段階からのサンプルが対象に追加されました
- 非選択培地における培養温度の範囲を34℃~38 °Cに拡張
- 食品、飼料、環境サンプルの選択的濃縮にRVSまたはMSRV寒天培地から選択可能
- XLD寒天培地に加えて第二の分離培地を選択する際の注意事項
- 確認に必要な疑わしいコロニーは1個のみ(陰性の場合、さらに4コロニーを検査する必要がある)
- オプション:選択プレートから直接分離したコロニーの生化学的確認
- β-ガラクトシダーゼおよびインドールテストはオプションとなり、Voges-Proskauer反応は省略された
- Salmonella TyphiおよびS. Paratyphiの検出について記載
- 培地の詳細な性能試験
私たちは、食品、飲料、水の微生物検査用の顆粒状培地およびready-to-use培地の世界屈指の供給業者として、消費者の信頼および安全性を高めるために規格関連の開発を常に追いかけ、サポートしています。
メルクの GranuCult® 顆粒培地、秤量済み培地をすぐに使えるように袋詰めした Readybag® 顆粒培地、およびすぐに使えるReadyPlate®・ReadyTube®培地はすべて、 EN ISO 11133:2014に準拠しています。その他の規格に準拠しているすべての情報は、製品ラベルに表示されています。また、Webサイト上の製品技術情報にも記載されています。
EN ISO 6579-1への準拠
私たちは、EN ISO 6579-1に記載されているすべての要件に対応しています。ISO 6579-1 に記載されている下記の培地と付属品が利用可能です:
試薬
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培地・ブロス
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